草食類エリアには、キリンやゾウ、ワラビーやシカなど、かわいくておとなしい動物がいっぱい! キリンにエサをあげて、間近で観察できるよ!
(園内で販売しているエサをあげてね。)
脚から角までの高さが4mをこえ、動物の中で最も背が高いキリン。 この首のおかげで他の動物が食べられない木の葉も食べられます。
Giraffe
Giraffa camelopardalis
偶蹄目 キリン科
木の実や草などを好んで食べます。オスには大きなな牙がありますがメスの牙は小さく、外からは見えません。ゾウはとても頭の良い、おりこうな動物です。
Asiatic elephant
Elephas maximus bengalensis
長鼻目 ゾウ科
動物園の人気者? 『ゾウ』 のお話
ゾウの長い鼻。このように鼻が長くなったのは、大きな頭でエサを食べたり 水を飲んだりするのに頭を上げ下げするのは、大きなゾウにとって大変なエネルギーを使います。このエネルギーを使わなくて済むように、鼻が長くなったのでしょう。 この鼻を近くでよく見ると、上唇が伸びていることが分かります。 そして鼻の先には突起物が付いていて、 器用に動かすことができるのです。 例えば、ピーナッツの様な小さな食べ物などは鼻を器用に使って、拾って食べます。 夏みかんなどは、鼻の先を動かし皮をむいておいしそうに食べ皮だけを捨ててしまいます。 まさしくゾウにとって鼻はヒトの手のようです。
カバは、昼間は水中や水辺で過ごします。 体重が約1トンから3トンと重く、動きは遅そうに見えますが、時速40〜50kmで走れる俊足の持ち主なんです。
Hippopotamus
Hippopotamus amphibius
偶蹄目 カバ科
標高2300〜4000mの草原や草地に生息し、高原に適応したので背中のコブはありません。 とても大人しい性格の動物で、昔から運搬用として家畜化されています。 野生種は絶滅し、家畜しかいません。
Llama
Lama glama
偶蹄目 ラクダ科
ラクダといえば背中の「コブ」。 このコブの中には脂肪が溜め込まれていて、餌のない時にはその脂肪で生き残ります。 長いまつ毛や開閉が自由な鼻など、砂漠生活に適応した体なのです。
Two-humped camel
Camelus bactrianus
偶蹄目 ラクダ科
体の水分コントロール『ラクダ』 のお話
ラクダは、水分を制限できる体の仕組みを持っています。
その一つとして、一度に沢山の水を飲むことができます。一日におよそ200Lもの水を飲むことも可能です。 そして、10分たらずの間に70〜100Lも飲んでしまうそうです。
そんなにたくさんの水を飲めるラクダが、なぜ暑い砂漠で水を飲まずにいられるのでしょうか?
第1の理由は「汗」。ラクダは汗をかきません。
汗とは、周りの熱などで必要以上に温められたときに、体の温度を下げる役割をします。人間などは、この汗により体温調節を行うのですが、その分、体の水分を失ってしまいます。 ラクダの驚くべき能力の一つには、人間のように汗で体温調節をしなくても、自分で体温を30度〜40度と調節できるのです。
また、体内に必要な水分量にも大きな違いがあります。 人間は、体の水分の12%を失うと、死に至るような危険な状態になりますが、ラクダの場合は30%ほど失っても大丈夫なのです。
アフリカ北部の乾燥した山岳地域に住んでいます。 ヒツジとヤギの中間的な存在で、主に草、葉、果実などを食べています。オスの角は最大で80cm前後、メスは40cm前後。
Barbary Sheep
Ammotragus lervia
偶蹄目 ウシ科
オーストラリア南東部タスマニア島などに生息し、主に草や木の葉、樹皮などを食べて生活しています。後ろ足だけでも速く走ることができ、エサを食べるときなどは前足を上手に使うことができます。
Red-necked wallaby
Macropus rufogriseus
有袋目 カンガルー科